serendipity

如是我読  ペンギンは読書中

 
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あけましておめでとうございます。

今年もゆっくりとスタートしました。
加速していくかどうか、
ときどきチェックにきていただければと思います。

*     *     *     *     *

【2017年12月07日(木)】
・七河迦南の『アルバトロスは羽ばたかない』を買った。
『七つの海を照らす星』の続きとは気づかず、見逃すところだった。

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おもしろくてどんどん読んでいったら、
ラスト近くで思いもよらない展開。
えっ、そうだったの!? 
いそいでざっと読み返してみると、
あらら、たしかにそうも読める。
すごいな、これ。

最初に思いこんでしまったら、
引っかかるな、というほうが無理。

著者は覆面作家だそうだが、
こんなふうに書けるのだから、
相当な文章力の持ち主なんだろう。

舞台は『七つの海を照らす星』と同じ七海学園で、
その登場人物のその後などがさりげなくでてくるから、
さきに読んでおくと楽しめると思う。


これからお読みになる方は、
慎重のうえにも慎重に、注意深くどうぞ。
とはいえ、先が知りたくて、
飛ばしてしまうにちがいないだろうけど。

読後感がいいのがうれしい。
今年もこういう作品をたくさん読みたいですね。

4488428126アルバトロスは羽ばたかない
(創元推理文庫)

七河 迦南
東京創元社 2017-11-30

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4488428118七つの海を照らす星
(創元推理文庫)

七河 迦南
東京創元社 2013-05-22

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【2017年11月01日(水)】
・北村薫の『朝霧』を買った。
 10数年前にでた「円紫さんと私」シリーズの1冊。
 新刊の『太宰治の辞書』がでて気がついた。
 これ、読んでなかったのかなぁ・・・

【2017年11月02日(木)】
・マステをまっすぐ切れる!
 付け替え簡単なクリップタイプのカルカット

【2017年11月03日(金)】
・『太宰治の辞書』も買った。

【2017年11月17日(金)】
・長田弘の『食卓一期一会』が文庫に入った。
 ハードカバーを持ってるけどこれは買った。

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Kindleを使って。

はじめて日本語の本を読んでみた。
辞書機能はたしかに便利。
紙の辞書だと、ちょっと手間がかかるので、
ひくのはたいていわからない言葉だけ。
それが電子ブックだと、すぐに辞書がひけるから、
わかったつもりでいた言葉でも、どんどんひいていく。
すると、わかったつもりでいただけ、
という言葉が多いのを思い知らされる。
これはありがたい。

*     *     *     *     *

「円紫さんと私」シリーズを読むと、
本が読みたくなってくる。
とくに古典かな。
ほかの本でもそういうことがあったりするけど、
北村さんの作品を読むと、たいていそうなる。
ひとつの作品を、じっくりと読みたくなってくる。

べつに作品にでてくるものとは限らない。
こんどはどんな作品が読みたくなるのか、
それもまたこの作品を読む楽しみだ。


4488413056朝霧 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 2004-04-09

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4488413072太宰治の辞書 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 2017-10-12

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長田さんの詩集では、『深呼吸の必要』やこれは、
ハードカバーだけでなく、文庫もあれば持って、
手元においておきたい。

4758441294食卓一期一会 (ハルキ文庫)
長田 弘
角川春樹事務所 2017-11-01

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【2017年10月20日(金)】
・カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』が文庫に入ったので買った。

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カズオ・イシグロの代表作のひとつ、『わたしを離さないで』。
ノーベル賞関連でそれが紹介されるとき、
テレビ番組や新聞記事のネタバレが問題になったりする。
たしかにネタバレかもしれないけれど、
謎解きがメインじゃないし、
この作品のすごさ、おもしろさは、
そんなことでは変わらない気がする。
だから何度でも読めるし、
それが『わたしを離さないで』のいいところでもあると思う。


4151200916忘れられた巨人 (ハヤカワepi文庫)
カズオ イシグロ Kazuo Ishiguro
土屋 政雄
早川書房 2017-10-14

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『八丁堀のおゆう』、今度は北斎の贋作にまつわる話。
彼女がいる江戸時代に北斎もいるのだ。
だからわりと簡単に確認できそうだが、それがなかなか。
今回はこれまでとは逆のパターンもでてくる。
現代の依頼者も納得させなければならないからだ。
江戸時代に行けるなんて言えるわけがない。
さあ、どうやって説明する? 
おまけに殺人までおこってくる。

一気に読んでしまいたいのだが、
もったいなくて少しずつ読んでる。
作者はこまかな謎もきっちり解決するので、
それに気がつかない自分がう~ん・・・

意外だったのが、北斎の娘の存在。
ちょい役かと思ったら、大活躍。
彼女をモデルにしたドラマが先日あったけど、
見逃してしまった。
残念。
評判がいいので再放送に期待しよう。
先に見ていたら、この作品の印象も変わったかも。

ドラマでは宮崎あおいが演じていたはずだけど、
僕の頭にうかんだのは、「ひよっこ」にでた島崎遥香、
というか、すずふり亭のシェフの娘の由香だった。


4800276837大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
北斎に聞いてみろ
(宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

山本 巧次
宝島社 2017-10-05

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【2017年09月07日(木)】
・『夏目友人帳 22』がでていたので即買い。

【2017年09月12日(火)】
・『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を買った。
 東野圭吾の作品は、むかし少し読んだきりだから、久しぶり。
 時間テーマ惹かれたという感じ。

【2017年09月20日(水)】
・西岸良平の『鎌倉ものがたり 34』がでた。うれしい。

【2017年09月23日(土)】
・多和田葉子の『献灯使』を買った。
 単行本のときに気になっていたのを忘れてた。

【2017年10月05日(木)】
・『八丁堀のおゆう』の新刊がでていた。
 サブタイトルは「北斎に聞いてみろ」。
 そして、中江有里の『ホンのひととき』も買った。

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来年度のカレンダや手帳が出そろった。
「ほぼ日手帳」が気になるものの、
まだ買ったことがない。
三日坊主になりそうなので。

人の使い方を見るのは好きだから、
ガイドブックは何年か買っていたけど、
しばらく前から買わなくなった。

僕が見てみたいのは、
絶対に人には見せたくない、
だからこういう本には載らない、
そういう手帳なんだと気がついた。



Kindle は少しずつ慣れてきた。
ただ、タッチパネルの感度がいいもんで、
うっかりさわるとページが変わったりする。
また、寝ころがって読んでいて、
ついうとうとしたりすると、落とすこともある。
そういったあたりは、紙の本がいいですね。




この作品の評判は知っていたけど、
時間テーマだとは思わなかった。
その手の作品はほぼ文句なしに好きだから、
読まないわけにはいきません。

いろいろなエピソードがだんだん結びつくあたり、
うまいなぁと思いながら楽しんだ。

4041014514ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
東野 圭吾
KADOKAWA/角川書店
2014-11-22

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多和田葉子はいまだにわからんなあという感じ。
気になって読むんだけど、ちゃんと読めているのかどうか。
それがわかるまで、まだまだ読むのかもしれない。
つまらないと思ったら読まないから、
たぶん何かがひっかかるんだろうと思っている。

406293728X献灯使 (講談社文庫)
多和田 葉子
講談社 2017-08-09

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待ってました。
今回は現代とのかかわりが大きいのかな。
どういう話になるのか、ワクワクしてます。


4800276837大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
北斎に聞いてみろ
(宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

山本 巧次
宝島社 2017-10-05

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4592193725夏目友人帳 22
(花とゆめCOMICS)

緑川ゆき
白泉社 2017-09-05

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4575850136鎌倉ものがたり(34)
(アクションコミックス)

西岸 良平
双葉社 2017-07-28

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4569767664ホンのひととき
終わらない読書 (PHP文芸文庫)

中江 有里
PHP研究所 2017-09-09

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電子ブックはまだまだ縁がないと感じていた。
紙の本が好きだからだが、ふと思った。
紙の本が好きというよりも、本の紙が好きなのだと。
たしかに、薄くて軽くて少し安っぽい紙が好きで、
文庫や新書が好きなのも、そういう紙のが多いからだ。

けれども単行本に使われている紙は厚手のが多いし、
洋書の紙なんか、さらにぼくの好みから遠い気がする。

で、こういう本なら電子ブックでもいいか、と思ったしだい。
まずPC版のKindleを使ってみたけれど、なんか使いにくいので、
これを買ってみることにしたというわけです。


実物を手にしてまず感じたのは、思っていたより重いってこと。
ブログなどには軽いと書いてあるのが多かったので、意外だった。
200gちょっとで、ふつうの文庫や新書より50g前後重いから、
文庫や新書の30%増しくらいだろうか。
軽い文庫や新書に慣れているから、重く感じるのかも。


ほかで手に入れた電子ブックや文書なんかも、
メールに添付して自分専用のアドレスに送れば、
Kindleライブラリに保存されるようだ。
読める形式は限られてはいるけれど、
Kindle用に変換することもできるみたい。
青空文庫の外国語版的なProject Gutenbergなら、
Kindleのファイル形式でDLできるから楽でいい。


ほかの電子ブックのことはわからないけど、
Kindleにはページ数が表記されない。
行数やパーセント表示だけだ。
フォントのサイズによって1画面の行数も変わるから、
しょうがないともいえるけれど、
どうもわかりにくい。
紙の本なら、どのくらいまで読んだのか、
見ればすぐにわかる。
慣れればどうってことなくなるのかもしれないけど。

まだ買ったばかりのおもちゃで遊んでいる段階だが、
自分しだいでかなり使えそうな気はしている。


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