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serendipity

如是我読  ペンギンは読書中

 
どうすれば成功するのか? 
どうすればその成功を維持できるのか?
そのためのシンプルな方法を教えてくれる。 

前にも書いた気がするが、ぼくは、
やる気まんまんで始めたことより、
なんとなく始めたことのほうが長続きする。

いろいろ調べて、道具なんかそろえて準備したりすると、
それだけで面倒に感じてしまうのか、
なかなかスタートできないことが多い。
いつまでもぐずぐずしていて、それでいて
そのことが気になってしまう。

性格的なものなんだろうと思っていたが、
これを読むと、そうではなさそうだ。

それは、3つの脳からなる脳のしくみにあるらしい。
脳は変化を恐れるのだ。

≪ 脳は、新たな挑戦、チャンス、欲望によって、
ある程度の恐怖心が起こるようにできている。≫


ではどうすればいいのか? 
あまりにもささやかすぎて、変化だと脳が思わないことをやればいい。

≪ 控えめな変化によって、人間の心は
成功や創造性の妨げとなる「恐怖」を迂回しやすくなる≫
のだそうだ。

本書では、そのために次の6つの方法を説明している。

  ●恐怖をとりはらい、想像力を刺激するための「小さな質問」
  ●指一本動かさずに新しいスキルや習慣を身につける「小さな思考」
  ●かならずうまくいく「小さな行動」
  ●とんでもない危機に直面していてもできる、「小さな問題解決」
  ●最高の結果を出すために、自分や相手に贈る「小さなごほうび」
  ●ほかの誰もが見落とした、「小さな決定的瞬間」を察知する方法


どれも簡単そうだが、著者が長年にわたって臨床で効果をあげているので、
使えるのではないだろうか。

大切なのは、とにかく小さくやることなのだ。
ばかばかしくてやってられないほどのことを。
これならぼくにもできるだろう。
これだけのことで、これから先がぐっと違ってくるのなら、
やってみるしかない。

読んでいるときから、なんだかワクワクしてきた。
こういうときは、その方法が使えるものであることが多い。

そういえば、前にとりあげた『「心のブレーキ」の外し方』という本で、
著者の石井裕之さんが、潜在意識は変化を望まない、
というようなことを述べていたが、これも同じことなのかもしれない。


【PS】 ikadokuさんのレビューもごらんください。
大事なことがわかりやすく書かれています。


脳が教える! 1つの習慣脳が教える! 1つの習慣
(2008/07/05)
ロバート・マウラー

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::この記事へのコメント::
ikadokuさん
コメントをありがとうございます。

レバレッジシリーズの本田さんが、監訳者のことばの中で、
途方もなく危険な本ともいえる、と述べておられますが、
人によっては、そうかもしれませんね。

具体的に書かれているので、実行しやすいと思います。
2008/07/21(月) 12:25:44 | URL | kenn #NV6rn1uo[ 編集]
私もこの本、気になってました。

「読んでいるときから、なんだかワクワクしてきた。」
っていいですね~。
たまに、そういう本にめぐり合います。

帰ってきてから、この本、読んでみますね。
2008/07/21(月) 08:21:01 | URL | ikadoku #-[ 編集]
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脳が教える! 1つの習慣 (2008/07/05) ロバート・マウラー 商品詳細を見る 満足度★★★   「千里の道も一歩から」 この考えに則り...
2008/09/01(月) 09:13:55 | 活かす読書