serendipity

如是我読  ペンギンは読書中

 
【2016年10月08日(土)】
・『夏目友人帳』の21巻がでていた。
 久しぶりにアニメの新シリーズも始まったし・・・

【2016年10月13日(木)】
・今日泊亜蘭のSFアンソロジ、『最終戦を争戦争/空族館』を買った。
 この人は作品以上に文章が好きだった。

【2016年10月22日(土)】
・『乱読のセレンディピティ』(外山滋比古)が文庫化されたので買った。

【2016年10月27日(木)】
・たまたま見たNHKの新ドラマ、「スニッファー 嗅覚捜査官」が
おもしろかった。
粒子の粗いフィルムのような暗い画面もいい感じ。

【2016年10月28日(金)】
・『乱読のセレンディピティ』を読んだあと、少し前に買ってあった
 『読んでいない本について堂々と語る方法』を読みだす。
 この順番で読んで正解みたい。

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なぜいまごろ今日泊亜蘭、とも思うけど、単純にうれしい。
編者の日下三蔵氏によれば、創元SF文庫からも、
『縹渺譚』と『海王星市から来た男』の合本がでるそうだ。

本書はショートショート中心のアンソロジ。
いま読めばオチも見当がつくし、古い印象はあるけれど、
これは空想科学小説で、僕はこういうのが好きなのだ、
と、あらためて思った。


4480433937最終戦争/空族館 (ちくま文庫)
今日泊 亜蘭 日下 三蔵
筑摩書房 2016-10-06

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速読を薦めはしないものの、
内容を理解するのにある程度のスピードは必要、
と外山さんは言う。
一文字ずつていねいに読んだりしたら、
たしかに何もわからなくなる。

《本は風のように読むのがよい。》

という「まえがき」のことばがカッコいい。

『読んでいない本について堂々と語る方法』を読むと、
読むというのがどういうことなのか、
わからなくなってくる。
自分は何も読んでないんじゃないか、と思えたりもする。
本を読む、といっても、そのレベルは無限にあって、
人によってみんなちがうのだから。

読んでいるうちに、これは本だけでなく、
演劇や映画や音楽など、何にでも当てはまる気がしてきた。

思ったほど堅苦しくもなく、わりと読みやすいけど、
何度が読んで、やっといくらか絵が見えてくる、
そんな印象をうけた。

で、まだ1回目を読んでいる途中なのです。


4594075584乱読のセレンディピティ
(扶桑社文庫)

外山 滋比古
扶桑社 2016-09-29

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4480097570読んでいない本について堂々と語る方法
(ちくま学芸文庫)

ピエール バイヤール Pierre Bayard
筑摩書房 2016-10-06

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「スニッファー 嗅覚捜査官」,
タイトルくらいは知っていたけど、興味はなかった。
たまたまチャンネルを変えたらやっていた。
結局、最後まで見てしまった。

「粒子の粗いフィルムのような」と書いたけど、
2回目を見たら、そんなことはなかった。
それだけ最初の印象が強かったのか、
単に僕の思い違いか・・・
でも画面の感じがいいのはたしか。

謎解きの要素は薄いけど、おもしろい。



4592193717夏目友人帳 21
(花とゆめCOMICS)

緑川ゆき
白泉社 2016-10-05

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